onomatopée  マンガ マッピン! Vol.00 | NAKED, INC. | 株式会社ネイキッド

2018.01.05

onomatopée  マンガ マッピン! Vol.00

onomatopée  マンガ マッピン! Vol.00
コルク、エイベックス・エンタテインメント企画協力のもと、11月25日(土)、26日(日)の2日間限定で、 Basement GINZAにて、『マンガ マッピン!』プロジェクト第一弾作品「onomatopée(オノマトペ)」を無料公開いたしました。

体験者の行動がオノマトペ化する空間のアート
マンガ表現を「読む」ものから「体感する」アートへ変換し、現代のアートのあり方を提案するプロジェクト「マンガ マッピン!」。
ネイキッド×コルク×エイベックス初の共同プロジェクトとなる本プロジェクトの活動第一弾として、アート作品を発表しました。

テーマは、マンガの中で登場人物たちの心理状況や状況説明を臨場感をもって伝える表現である「onomatopée(オノマトペ)」。
例えば同じ雨が降る表現でも様々なオノマトペが存在するように、日本におけるオノマトペ表現は、日本人の繊細な感受性によって開発されてきた作品に臨場感を与える非常に重要な視覚表現です。

また、静寂や無音を表す「シーン」というオノマトペは、手塚治虫が発案した表現と言われており、日常会話でも使用されているなど、
オノマトペは、リアルでの私たちのコミュニケーションにも多大な影響を与え続けています。

本作では、音を描き文字で平面化した視覚表現であるオノマトペを、平面から立体へ再変換。
体験者の言動が5パターンのオノマトペ表現として、また音の大小によって映像のサイズも連動し、空間に現れます。
体験者たちの言動がオノマトペ化することによってその空間の音楽が完成していき、自分の行動がマンガ表現化される空間を体験者にお楽しみ頂きました。

平面表現の「onomatopée」を「音」に変換。エイベックスのクリエイティヴチームからサウンドクリエイターSam is Ohm(サムイズオーム)氏の参加決定
オノマトペを立体化するにあたり、音のクリエイションを、気鋭のサウンドクリエイターSam Is Ohm氏が手掛けました。
様々なカルチャーを融合させた時代感覚をもつ次世代のサウンドプロデューサーとして注目される、Sam is Ohm氏が解釈するオノマトペ表現にもご注目ください。

【イベント概要】
イベント名:マンガ マッピン! Vol.00
作品名: onomatopée(オノマトペ)
会 期: 2017年11月25日(土)、26日(日)11:00~21:00
入場料: 無料
会 場: Basement GINZA(Ploom Shop銀座店 地下1F)
※NO SMOKING, Ploom TECH ONLY. 会場内はプルーム・テックのみ使用可能です。
企画・演出・制作: NAKED Inc.
協 力: エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社松本企画

<「onomatopée」スタッフクレジット>
クリエイティブディレクター : 村松亮太郎
ディレクター : 衛藤一郎
サウンド : Sam is Ohm
エンジニア : 轡田創
テクニカルディレクター : 仁科聡
映像制作 : 岩田翔星
webディレクター : 大角アスカ、松井健人

Sam is Ohm(サム イズ オーム)について
Producer / DJ:Hip hop R&Bを中心にHouseからFuture Beatまでジャンルレスに楽曲制作。
10代にBreak Dancerとして活動、その後トラックメイクに目覚めDJ、プロデューサーに傾倒する。当時より多大な影響を受けたChicago house、Hip Hopを得意とするスタイルで、多くのアーティストにトラック、REMIXを提供している。

2016年Booking.com CM.『ONE-MINUTE WEEKENDS : FOOD』の楽曲を制作、また動画メッセージアプリ、SNOWのCM楽曲制作など、多岐にわたって活動中。2017年MAGiC BOYZ「Oh!!!受験☆Night Fever」の作曲、編曲を行いオリコンチャ―ト8位獲得.。自身のクルー『MO’TENDERS』の大黒柱として楽曲制作を支える。同クルーのシンガーであるKick a Showが大沢伸一のプロジェクト “MODNDO GROSSO” のニューアルバムにボーカリストとして参加し、『FUJI ROCK FESTIVAL ’17』にも出演を果たす。現在自身のビートアルバムを制作中。

twitterアカウント:@samisohm
Instagramアカウント:@samisohm

エイベックス・エンタテインメント株式会社について
主に音楽事業を担うエイベックス・グループの一社。

(エイベックス・グループについて)
1988年、エイベックス・ディー・ディー㈱を設立し、レコード輸入卸販業を始める。1990年、自社レーベル「avex trax」を設立、「JULIANA’S TOKYO」CDシリーズなど、様々なダンスコンピレーションアルバムを発売。1993年、邦楽第一弾アーティストTRFがデビュー。以降、Every Little Thing、浜崎あゆみ、倖田來未、AAAらが所属し、EXILEほか数々のアーティストの音楽制作および販売も手掛ける。
1999年、東証一部上場後は音楽以外の事業も積極的に展開。現在は、新たなタグライン(企業理念)「Really! Mad+Pure」のもと、「avex group成長戦略2020~未来志向型エンタテインメント企業へ~」を推進。音楽、アニメ、デジタルの3つに事業ドメインを集約し、新たなヒット創出を目指している。

エイベックス・グループポータルサイト:http://avexnet.jp