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2019.08.30

「カムイのいる世界(The breath of KAMUY)」、「100年の軌跡(100 years of history)」

「カムイのいる世界(The breath of KAMUY)」、「100年の軌跡(100 years of history)」
文化庁が主催する空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業「メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム」の第一弾として、北海道の先住民族であるアイヌ文化をテーマにし、縦2m全長26mのLEDビジョン等で表現したアニメーション作品と、全長40mのステンドグラス風の窓面装飾を施し、新千歳空港の国際線ターミナル到着コンコース空間を演出しています。

アイヌ文化では、人間と「カムイ※1」との関わり合いがこの世界を形成すると考えられています。LEDビジョンのアニメーション作品では、北原 モコットゥナシ氏※2(北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 准教授)にご監修いただき、ありとあらゆるカムイが宿った北海道の大自然を一枚絵にし、村を守る特別なカムイとされているシマフクロウに導かれる物語を描き、アイヌの精神文化を表現しました。また、実際にアイヌ民謡を歌われているアーティストのKAPIW&APAPPO(カピウ&アパッポ)と北原 モコットゥナシ氏※2にご協力いただき、アイヌ民謡をベースにアイヌの民族楽器などを使用し、アイヌ民謡独特の節や発声を活かしたリミックスをしています。

※1 アイヌ語で神を意味する
※2 モコットゥナシのシは小さい字



窓面装飾では、昨年度、文化庁長官表彰を受賞した津田命子氏(北海道大学アイヌ・先住民研究センター客員研究員/ツダスタジオ・アイヌ服飾文様研究家)が所持している推定100年ほど前の着物のアイヌ文様をモチーフにデザインしており、陽の光が差し込むと床にアイヌ文様が現れます。

異国の地から訪れた人々がアイヌならではの文化や人々の営みを空間全体で追体験でき、到着後の観光をよりお楽しみいただけるようなコンコース空間になっています。


【空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業について】
文化庁の新事業「空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業」のプロジェクトとして、国内空港等10箇所程度で展開する『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』は、日本各地域の土壌が育んだ豊かな文化資源の魅力を新たな視点で表現し,展示されたメディア芸術作品をきっかけに,訪日観光客を日本文化の新しい魅力に出会う旅へと促します。

【開催概要】
作品名  :「カムイのいる世界 (The breath of KAMUY)」、「100年の軌跡(100 years of history)」
場 所  :新千歳空港 国際線ターミナル到着コンコース内
期 間  :2019年8月30日(金)〜
時 間  :新千歳空港 国際線ターミナルビル開館時間に準ずる
※本作品は国際線到着コンコース内にて公開されるため、新千歳空港へ到着の国際線をご利用のお客様のみご覧いただけます。それ以外の方への一般公開はございません。
主 催  :文化庁
監 修  :映像,歌/北原 モコットゥナシ(北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 准教授)、窓面装飾/津田命子(北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 客員研究員/ツダスタジオ・アイヌ服飾文様研究家)、楽曲/KAPIW&APAPPOカピウ&アパッポ
企画・演出・制作:NAKED Inc.
公式サイト:https://jmadm.jp/