2025年6月6日（金）より大阪・関西万博会場の東ゲートそばで開催される大規模プロジェクションマッピングプロジェクト『MEGA CANVAS』に参画し、株式会社カクシンと共にプロデュースを担当しました。コンテンツ制作を主軸に、「時間・地域・夢・笑顔・文化」の5つのテーマに即したアート作品を随時公開予定です。

■日本のプロジェクションマッピングの立役者 ネイキッドのプロジェクションマッピングが、大パノラマに広がる

東京駅をはじめ、新宿御苑や世界遺産・二条城など、「プロジェクションマッピング」を通じて日本のナイトタイムコンテンツの創出を先駆けてきたネイキッドですが、今回は『MEGA CANVAS』プロジェクトの先駆けとして、6月6日（金）より映像作品を公開。第一弾は大阪の各地域の魅力を発信する映像の他に、全長約130メートルの大パノラマを活かした迫力ある映像で、大阪や日本にちなんだ映像作品を順次公開します。今後も企業や学校との共創したプロジェクションマッピングを放映予定です。大阪・関西万博の帰路まで、大阪観光を余すことなくお楽しみください。

■大阪においても前例なき試み、『MEGA CANVAS』を通じて大阪観光を盛り上げる

本プロジェクトは、大阪府と一般社団法人関西イノベーションセンターによる共催事業で、大阪・関西万博が掲げる「いのちかがやく未来社会のデザイン」、「共創による未来社会の実現」の理念に呼応し、行政・企業・クリエイターが連携した共創型プロジェクトになります。横浜冷凍株式会社が所有する夢州物流センター西側壁面を巨大なキャンバス（縦約10メートル×横約130メートル）に見たて、「時間」「地域」「夢」「笑顔」「文化」という5つのテーマに基づき、万博会場に訪れる国内外のゲストへ多様な映像体験を提供します。

映像例１

倉庫の壁面がまるで巨大な水槽のように変貌。メインキャラクターであるジンベエザメをはじめ、多種多様な海の生き物たちが悠々と泳ぎまわります。さらに、大阪名物のグルメが水中を流れてくるというユニークな演出も登場。涼しげな海の世界に、思わず笑みがこぼれるユーモアを織り交ぜた、見応えたっぷりの作品です。

映像例2

日本の伝統的な打ち上げ花火に、万華鏡のような煌めきを融合させた幻想的なアート演出。夜空に広がる鮮やかな光の粒子が、見る人の心を揺さぶります。また、８月からは大阪の子どもたちが描いた未来への夢としての花火イラストが追加されます。

『MEGA CANVAS』開催概要