JR京都駅ビル7F 東広場のリニューアルプロジェクト【庭プロジェクト】 光の茶室「貴和」を備えた飲食店「NIWA」テープカットセレモニー開催! | NAKED, INC. | 株式会社ネイキッド

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2025.03.04

JR京都駅ビル7F 東広場のリニューアルプロジェクト【庭プロジェクト】 光の茶室「貴和」を備えた飲食店「NIWA」テープカットセレモニー開催!

JR京都駅ビル7F 東広場のリニューアルプロジェクト【庭プロジェクト】 光の茶室「貴和」を備えた飲食店「NIWA」テープカットセレモニー開催!

京都駅ビル7F 東広場のリニューアルプロジェクト「庭プロジェクト」をスタートし、体験型アートである光の茶室「貴和(きわ)」を備えた飲食店『NIWA(にわ)』を2025年3月10日(月)よりオープンします。オープンに先駆けて、2025年3月3日(月)にテープカットセレモニーを執り行いました。

テープカット
盆栽寄せ植えセレモニー(京都府 西脇隆俊府知事)

セレモニーでは、代表 村松亮太郎とともに、京都府 西脇隆俊府知事、京都市 松井孝治市長、京都駅ビル開発株式会社 若菜真丈社長、文化庁 横井理夫氏が登壇し、オープニングムービーと、約1年かけて作り上げるパブリックアートの完成予定ムービーから会がスタート。村松より、「京都の魅力、伝統を未来に伝えていくという思いで、NAKED GARDEN ONE KYOTOを2022年から京都のみなさまと一緒にやらせていただいてます。その中で、玄関口の京都駅で何か出来ないかと京都駅ビルさんと話していた際に、駅自体がアートミュージアムになる構想を掲げました。その第1弾として『庭プロジェクト』をスタートします。『NIWA』は、京都のアートや食を体験でき、茶室をテーマに楽しめる空間になっています。京都のお酒や食など、我々だけではなく京都のいろいろな方と力を合わせてここを発展させていき、さまざまな方に楽しんでいただければと思います。」と、今後の展望とともに庭プロジェクトを紹介しました。

お祝いに駆けつけた京都府 西脇府知事は、「新しく京都駅ビルに文化の発信拠点を作っていただき本当に嬉しいです。新しいアートのテクノロジーを使って、京都の文化や食などを体験できるこの場は、インバウンドの方も含めて来られた方々はきっと思い出に残ると思います。京都は観光において場所・時間の分散化を課題としており、特にナイトタイムエコノミーを実現するために、『NIWA』が大きな拠点となると思っています!」と、激励しました。

NAKED GARDEN ONE KYOTOでも共催している京都市の松井市長は、「京都駅ビルの東広場に伝統芸術や食など、多彩な美が集結する新しい名所が誕生したことを心から嬉しく思います。村松代表をはじめ、茶道・いけばな・造園など素晴らしい京都の文化の担い手の方々の総力を結集していただきました。世界中、日本中の方々が京都を訪ねて、地元の方々も京都の美しさを再発見する拠点をお作りいただいたことに、心から御礼申し上げます。」と、述べました。

本施設の京都駅ビル開発株式会社 若菜社長は、本プロジェクト並びに本施設のオープンに関して「京都駅ビルは”文化の香りと躍動する街のメディアとしての駅”というのがコンセプトでございます。東エリアでもう一度文化の発信による賑わいを作れないかと議論しまして、今回、京都のオールスターと言えるような皆さまのご協力と監修のもとにこの場所が出来上がりました。これがゴールではなく、京都や観光者の皆さんがこの『NIWA』に集っていただける場所に育てていきたいですし、色々な変化や進化を続けるスポットにしていきたいと思います。」と熱い思いを語りました。

文化庁 横井氏は、「今回のプロジェクトは京都駅を起点とし、京都・日本の伝統文化を軸としたアートが日本や世界に広がっていく、京都発の文化振興・地域創生・情報発信として大きなテーマとして位置付けており、文化庁としましても大変喜ばしく思っております。」とコメント。

今回参加が叶わなかった観光庁 秡川(はらいかわ)直也長官からは、「京都は国内外のお客さまにとって欠かせないデスティネーションであり、『NIWA』ではネイキッドさまのアートテクノロジーのコラボレーションを通じて日本のアートと文化を表現されると聞いているので、今回のオープンをきっかけにますます京都の魅力発信が強化されていくことを確信しております。」というメッセージが寄せられました。

また、セレモニー後には、光の茶室「貴和」にて、「伝統と革新の披露茶会」 presented by SEIJI KAWAJIRIがひらかれました。村松は、「光の茶室は『貴和』というお軸を中心に、いけばな草月流の表現、そして造園 植治の技とともに創り上げた特別な空間で、ネイキッドのテクノロジーのアートが融合している、茶室をコンセプトとしたアート空間だと思っております。みなさまの力をお借りしながら、伝統と革新の新しいアートを作り上げたこの場では、これからも色々な会が行われていけば良いなと僕自身大変楽しみにしております。」と思いを述べ、アート茶室寄贈者の川尻征司氏は、「みなさまのご尽力により、このような素晴らしい場が生まれ、私も寄贈という形で関わる機会をいただけましたことを大変光栄に思います。」とコメントしました。

その後、他の来賓客と共に、裏千家今日庵業躰 奈良 宗久氏による特別なお点前を体験しました。

いよいよ、3月10日(月) にオープンする『NIWA』、ならびに「庭プロジェクト」の今後に、是非ご注目ください。

奈良 宗久氏のお点前
NIWA内観
高級抹茶提供時のパフォーマンス
高級抹茶提供時のパフォーマンス

庭プロジェクト公式サイト:

https://niwa.naked.works/kyoto/

開催概要

名称 『NIWA』テープカットセレモニー&内覧・試食会
日時 2025年3月3日(月) 13:00〜17:00
第1部:13:00〜13:45 テープカットセレモニー
第2部:14:00〜14:35
①「伝統と革新の披露茶会」 presented by SEIJI KAWAJIRI @光の茶室「貴和」
②試食会 @東広場テラス
第3部: 〜17:00 自由内覧
場所 京都駅ビル7階 東広場(京都府京都市下京区烏丸通り塩小路下る東塩小路町901番 京都駅ビル 東ゾーン7階)
登壇者 <テープカットセレモニー>
西脇 隆俊氏(京都府知事)、松井 孝治氏(京都市市長)、若菜 真丈氏(京都駅ビル開発株式会社 社長)、横井 理夫氏(文化庁 文化戦略官 兼 政策課長)、村松 亮太郎(株式会社ネイキッド 代表)

< 「伝統と革新の披露茶会」 presented by SEIJI KAWAJIRI >
奈良 宗久氏(裏千家今日庵業躰)、川尻 征司氏(光の茶室「貴和」アート寄贈者)、松田 慎吾氏(いけばな草月流 草月文化事業部 取締役)、髙林 佑丞氏(華道家元池坊 中央研修学院 研究員)、小川 勝章氏(植治 次期十二代)
セレモニー登壇者:松井 孝治氏、若菜 真丈氏、横井 理夫氏、村松 亮太郎

「NIWA」店舗情報

店舗名 NIWA(にわ)
住所 京都駅ビル7階 東広場
(〒600-8216 京都府京都市下京区烏丸通り塩小路下る東塩小路町901番 京都駅ビル 東ゾーン7階)
営業時間 11:00~23:00(L.O. 22:30)
定休日 不定休
※最新情報は公式Instagramをご確認ください
グランドオープン日 2025年3月10日(月)
お問い合わせ info@niwa.naked.works
Official Instagram https://www.instagram.com/niwa_kyoto/
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