婚約指輪をバーチャル試着できるwebアプリ「WEAR the diamond by AR」体験版|公開
2022年11月3日(木)、日本初のブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」とコラボした、婚約指輪をweb上でバーチャル試着できるアプリ「WEAR the diamond by AR 体験版」を公開いたします。また本体験は、ネイキッドによる、パーソナライズされたアート体験を提供する進化系フラワーアート施設『NAKED FLOWERS FOR YOU』とのコラボ連動企画にもなっています。
年齢を重ねた手にも似合う指輪をARなら見つけられる! 「WEAR the diamond by AR」開発背景
結婚を誓った2人が人生を共に歩む決意の証といえる婚約指輪。一生大切にしたいものだからこそ、後悔のないよう、しっかり選んで購入したいもの。「デザインが自分の手や指の形に合っているのか」や、「年齢を重ねたときにどう映るのか」を考慮する必要がありますが、実際はなかなか難しいもの。そこで、このたび開発されたのがwebアプリ「WEAR the diamond by AR」です。バーチャル試着を可能にすることで、年齢を重ねても自分の手指を美しく見せる指輪に出合えます。
なお、本システムの技術開発は、株式会社NTTデータ SBCのxR技術(※)によるもの。スマートフォンのwebブラウザで手軽に体験できる軽快なアプリ操作を担保しつつ、AIを使った手指の認識、3DCG(3次元コンピュータグラフィック)でありながら本物を想像させるリアルな表現、AR技術(拡張現実)によるCG合成など、様々な技術を活用して本アプリの体験を実現しました。
(※)VR(Virtual Reality, 仮想現実)、AR(Augmented Reality, 拡張現実)、MR(Mixed Reality, 複合現実)など、現実の世界と仮想の世界をITの活用で融合させる技術の総称。x(さまざまな)Reality。
「WEAR the diamond by AR」の注目機能3つ
<注目機能その1:パーソナル診断>
本体験で提案するのは、一人ひとりに合ったおすすめのデザイン。パーソナルな質問に応えて導かれるデザイン、自分の手や指の形をより美しく魅せるためのデザインの2つのカテゴリーから選択できます。質問に回答すると、おすすめのリングデザインが3種類表示されます。今後、銀座ダイヤモンドシライシの店舗では、40種類ほどのリングデザイン数でバーチャル試着が可能になる予定です。
<注目機能その2:エイジングフィルター>
一生大切にしたい婚約指輪は、先を見据えて選ぶことが大切。バーチャルで試着する際にエイジングフィルターを起動すれば、将来の自分の手にはどのくらいのダイヤモンドの大きさ(カラット)が似合うのか違いを比較できます。
<注目機能その3:アートフィルター>
指輪を身につけた手のひらが華やかな花に。蝶々が集まり、輝きを身にまとうアート演出が楽しむことが可能です。指輪から広がる未来を想像するコミュニケーションが生み出されるアート体験となります。
銀座ダイヤモンドシライシについて
1994年に創業し、婚約指輪・結婚指輪を販売する日本初のブライダルジュエリー専門店として2022年11月現在日本国内58店舗を展開。常時18,000ピース以上のダイヤモンドと数百種類のリングのデザインをご用意する日本最大級のブランドです。これまでに85万組以上のカップルに寄り添い続けてきた実績と信頼で、業界をリードし続けています。「ふたりの愛をダイヤモンドに込め、かたちにする」という想いを貫き、高品質ダイヤモンドと豊富なデザインはもちろん、デザインや価格の希望にあわせて選べる「セミオーダーシステム」や、自分らしい指輪に仕上げる各種アレンジ、充実したアフターサービスなど、専門店ならではの総合的なサービスでサポートしている。
https://www.diamond-shiraishi.jp/株式会社NTTデータ SBCについて
私たちNTTデータSBCは、1979年にシャープの情報子会社を母体として誕生し、2017年にNTTデータの資本参加を経て、確かな技術力を礎に、旧来の価値観にとらわれない発想力で世界に感動を与えるモノづくりを展開し、創業以来、組込みソフトウェア開発を通じて、様々な機器の機能・制御技術・通信技術の進展に貢献しています。 あらゆるモノがインターネットにつながる時代。
世界をつなぐ際立つ技術と発想力を活かした、感動を与えるモノづくりで新しい時代を切り拓いていきます。その実現のため、私たちは人が資本と考え、技術力+提案力・創造性を備えた人財を育み、NTT・NTTデータ・シャープグループの仲間やパートナーの皆さまとともに、お客様の事業・業界の構造変革を先導し、サステイナブルで豊かな社会実現に貢献していきます。